全ての慢性病(生活習慣病・肥満・早い老化)の根本原因である体質悪化をなくす食事とは・・・

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  1. あなたが毎日食べている食物が腸から吸収され血液となります。血液は体のエネルギーになるだけでなく、あらゆるホルモンの材料となり、細胞、神経、血管、脳、心臓、皮膚、骨等、人体を構成する全てのものの材料となるのです。
  2. 血液検査に於いて何らかの数値異常があった時には、日々食べている食物をチェックし改めなければなりません。数値の異常を薬だけで変えることはできないのです。正しい食べ方をすると、薬はほんの少しで済むようになり、不要になることも多々あるのです。
  3. 神経や脳や内臓の調子が悪い場合でも「薬だけで治す」と考えてはいけません。食物が血液を作り、血液が全身の細胞、神経、脳、内臓を作り、細胞が作る分泌物(ホルモン・他)の材料ともなっているのですから、食物をチェックしなければならないのです。
  4. 上図の食べ方を習慣にすると、慢性病の根本原因である体質悪化が生じなくなります。

太っているのになぜ食べたくなる?!

  1. 食事の中のでんぷん食品(ご飯、パン、うどん等)の比率が高いと、食後すぐに血糖値が急上昇し、それを下げる為に多量のインスリンが分泌され急激に血糖値を下げます。血糖値が急に下がると脳はブドウ糖不足と受け止めて空腹感を起して、再び食べさせてしまうのです。
    →でんぷん食品の比率を下げると空腹感がなくなる!!
  2. 下がった血糖値(消えたブドウ糖)どうなるかというと、まずグリコーゲンとなって肝臓と筋肉中に貯蔵されますが、それは一定量なので、オーバーした分は中性脂肪となって全身に蓄えられるのです。(これが肥満)
    皮下脂肪… 皮下脂肪の許容量は、年齢、性別、遺伝因子等によりあらかじめ決っている。
    内臓脂肪… 皮下脂肪が許容量をオーバーすると、中性脂肪は腹部(大小腸部)へ貯蔵されるようになる。
    異所性脂肪… 内臓脂肪が飽和に近づくと、本来脂肪を殆ど含まない組織に中性脂肪が侵入するようになる。これを異所性脂肪といい、これが増えるとインスリン抵抗性が増し、糖尿病を始めとする様々な慢性病を生じ易くなります。
  3. スーパーヘルス食事法は肥満を一気に改善する食事法でもあるのです。
    ① 血糖値の急上昇と急下降による空腹感を防ぐ為にでんぷん食品の割合を総食事量の1/6以下とする。
    総食事量の3/6(1/2)を野菜、海草、果物、きのこ等炭水化物食品とする。
    ② グリコーゲンをブドウ糖に戻すホルモンであるグルカゴン分泌を促進するタン白質食品を食事総量の2/6摂取する。この量のタン白質を摂取すると空腹感を抑えられるのです。
    ③ 良い脂肪を適量食べると血糖値の急上昇が抑えられる。良い脂肪とはω-6系(リノール酸 アラキドン酸)とω-3系(α-リノレン酸 EPA・DHA)の比率が4~1:1の比率の脂肪です。ω-6系と陸上動物の脂肪が過剰であると体内に毒性脂肪が発生します。〔慢性炎症

この毒性脂肪から炎症を引き起こすホルモンである悪玉エイコサノイドが過剰に作られ全身が慢性炎症状態となり、数多くの”炎”が付く慢性病の原因となるのです。